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どうすればPoorな人は貧困から抜け出すのか?そう思った最初のキッカケはこの出来事だった。
最もSolar lanternを必要としている人にSolar lanternが届いていない。Poorestは毎日灯油を買う事さえも難しく、週の半分の夜を明かりなしで生活をすることもある。Solar lanternのBeneficiariesへのインタビュー。大きく生活が変わっている事を実感。しかし、彼女らはPoorであったかもしれないがPoorestではなかった。
彼らはアメリカで何をしたか
ケニアに来る前はなんとなく適正技術がPoorestの生活を変えるんだと思っていた。しかし、現実はそんな甘くはなかった。自分に何ができるんだろう。そう考えていた時に、Kopernikの代表の中村さんからMITのD-labで開発された炭のプロジェクトをケニアでやってみたらどうかという提案をされた。炭を作る技術は、Solar lanternと違ってお金を生み出す。これだと思った。
どうしてPoorestは貧困から抜け出せないのか?
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それは、安定してお金を得れる収入源がないからだ。だから、毎日夕食を食べる事ができないし、毎日Kerosene lampを使う事ができないし、子供を学校に行かせる事ができないし、Solar lanternを購入する事もできない。お金がない事が全ての元凶のボトルネックになっている。仮に援助でSolar lanternを導入したところで、他の問題は解決していない。ボトルネックである安定してお金を得れる収入源ができるまで、この問題は解決しない。また、Solar lanternは数年すれば壊れてしまう。
そこで、一番重要なのはどのようにお金を生み出す仕組みを作るかだ。技術という視点から見たら、お金を生み出す技術が一つの解決策ではないかと思う。
ケニアで始めた炭のプロジェクト。炭を売ることにより、貧しい人が安定して資金を得る事が可能になる。
その2に続く。
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