「カドヤグループ」は、建設・不動産、そして食品と、大森地域に根ざし、幅広い経営をしている。
このカドヤ建設の代表取締役がNさん。
大森生まれ、大森育ちのNさんは、私たちが取り組んでいる「おおた高齢者見守りネットワーク」が今年度から取り組んでいるみま〜もステーションに、協賛企業という枠を越え、「一地域住民」として、力強く関わってくれている。
商店街の空き店舗にみま〜もステーションの拠点を置く計画も、このNさんの情熱が商店街組合を動かした。
ポストイベントレポートを書き込む方法
立ち上げに向けて、助成の申請をNさんや商店街のみなさんと準備を進めています。
そんな準備を進めている中で、私あてに、Nさんから連絡が入った。
電話に出ると、Nさんは開口一番私にこう言った。
「ところで、沢○さん。あなたは何の専門家ですかぁ?医療ですか?福祉ですか?それとも・・・、
何ですか???」
ありゃりゃ〜!
Nさ〜〜〜〜ん、もう付き合って1年以上たつんですよぉ〜
たのんますよぉ〜〜〜〜〜
でも・・・・、と思う。
教育はオーストラリアの女性は第二次世界大戦後のかもしれない
このNさん、要は、「どんな専門やどんな分野、肩書き・・・」
そんなもの関係なく・・・、この会に期待を込めて関わってくれているということ。
それが何より私はうれしい・・・
自分が何の専門か・・・? じつは、私も最近よくわからないんですよね
最近では、意識して専門用語を使わないようにしてるし・・・。
院内では、医療用語。現場にいれば、福祉業界用語が飛び交っているんですけどね・・・
何なのでしょうね?
自分でもわかりませんが、地域に暮らす、地域で働く人たちと普通に接していたいからなのかも知れません。
専門をひけらかさな いとか、無理にそうしているのではありません。
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気づいたら、こうなっていたんです。
ただひとつだけ言えることは、自分を今、揺り動かしているのは、自分が持つ専門に他ならないこと。
持っている専門で地域に出た時、地域に暮らす人たちと出逢った時、気がついたらこうしていたんですね。
自分が何なのかと問われると、この地域の人たちにはもう資格など言う必要はない。
私は私。
やはりこう答えましょう!
「皆さんが暮らすこの大森の、皆さんがよく知っている地域包括支援センター入新井の
センター長です!!」と、胸を張って・・・。
テーマ: 地域包括支援センターの話
ジャンル: 福祉・ボランティア
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